Shizuoka Swagga ballers(静岡県静岡市)

Shizuoka Swagga ballers(静岡県)

 

UPSETは、”Shape your imagination. そのイマジネーションを形に・・・”を理念としています。「自由自在にウェアを思い描き、それを実際に着用したい」というお客様の想いをUPSETが実現する事を企業として大切にしています。その為、『定額』で自由自在にデザインが可能な「フルオーダーメイド対応」のウェアを数多く扱っています。また、実際にウェアを着用するときにも快適に、かつ、愛着と共に着用いただきたく、生地の素材やプリントの発色の鮮明さなどにもこだわり、自信を持っています。
また、ウェア制作を通じた様々な縁を繋げ、よりよいスポーツ環境、よりよい社会づくりに貢献していくことも企業として大切にしています。その一つが、弊社のお客様の中で、特徴的な活動をしているチーム様の紹介です。各チームの活動の背景や、ビジョンをお互いに知ることで、よりよい競技環境の構築に繋がるという想いがございます。
今回は、静岡県静岡市を拠点に活動するジュニアクラブチームであるShizuoka Swagga ballersです。今後、日本バスケット界の育成環境充実を図る中で、従来の中体連所属の部活動以外にも、重要な役割を担うであろうと予想、期待されるのがジュニアクラブチームの中でも、先駆者的な存在です。”Shape your imagination. そのイマジネーションを形に・・・”が存分に発揮されているウェアデザインだけではなく、活動についても、独創的、かつ、情熱に溢れています。
※制作アイテム
フルオーダー昇華Tシャツ
※諸情報は掲載当時。
▼活動紹介
Shizuoka Swagga ballers

2012年8月に発足、静岡県静岡市を活動拠点とするジュニアクラブチーム。東京都出身で、HCである小川太氏は広尾ファンキーズや、サイドマウンテンなどで豊島区・渋谷区・文京区などの大会を歴戦し、社会人クラブチームの名門チームであるFAMILY TENTH TOKYOやneoうめや(現在も)などで競技経験がある。

縁あって中学校の外部コーチで数年間に渡って指導後、地元父兄や選手より、熱意のある選手がさらに競技に励む環境としてジュニアクラブチームの設立を求める声が高まり、悩んだ末にさらに熱意のある選手に応えるべく、父兄やスタッフ陣と協力してジュニアクラブチームを設立。

チーム名(Swagga)の由来は、スラングで「swagger (swagga)は、自分に自信を持った(時としてプライドが高く傲慢な)振る舞いやスタイル、自信を持って振る舞う人を指して使用されるスラングであり、それが、そのまま指導方針となる。一言で言えば、威風堂々と自分のstyleを貫く集団である。

「雲外に蒼天あり」=注目されないクラブチームでの活動でも、努力を重ね、心技体を練ることで、努力が報われる日も来る
その中でも、チームロゴには自分のstyleを貫き、威風堂々とした佇まいを持つハスキー犬を採択。今回の製作ウェアにはTシャツ、リバーシブル共にフルオーダーメイド昇華プリントの特徴を生かし大きく織り込まれている。
また、チームスローガンでもあり、ウェアにも書かれている「雲外蒼天」は「「雲外に蒼天あり」という。暗雲の外に出れば、蒼穹(あおぞら)は広く、あたたかい。雲は、さまざまな障害や悩みの意。困難を乗り越え、努力して克服すれば、快い青空が望めるという」という意味が込められている。
これは、クラブチーム設立当時、まだまだU-15世代のチームが参加できる大会なども限られていたため、中体連でプレーをする選手に比べると日の目を見る選手も少ないが、地道にファンダメンタルを磨き上げれば、高校進学以降に、きっと良い経験が出来るというコーチ陣の想いから選出。
※Swaggaでは中体連の部活動に所属する選手も競技力向上の為に入団するケースもある。
主に個人のスキルアップに重点を置き、次なるカテゴリーで活躍できる選手を輩出できるよう、日々の練習や、外部の有識者の手も借りながら、定期的な練習会を通じて選手のスキルアップを目指している。コーチ陣でも、特に個人スキルに造詣の深い塩崎紀康氏が熱血指導をし、常に高いレベルを意識しながら練習に取り組めるような工夫がなされている。
◇育成という言葉を隠れ蓑に、安直な妥協は許さない。Swaggaは闘う集団であるというプライド
県外の招待試合や、米軍横田基地などへの遠征なども重ねるなど、様々な経験を積むべき、スタッフ陣が一丸となって環境作りに奔走している。将来に繋がる選手の育成を標榜しているが、将来的な選手の育成という言葉を隠れ蓑に、何事も経験になればよいという安易な妥協を許さない厳しさのある指導も特徴。
最善を尽くさず、戦わずして簡単に目の前に屈する経験であれば不要とばかり、横田基地での交流トーナメントでは、一度対戦をして負けたチームへのリベンジマッチまでの時間で個人スキルと戦術の部分で最後の最後まで緻密な準備を続け、見事にリベンジに成功。日米を問わず、試合を観戦した父兄、バスケファンからも拍手喝さいを浴びた。育成と勝利の両立への強い意思と情熱を持った指導、それに応える選手のエネルギーは非常に高く、「Swaggaは闘う集団だ」であると米国人コーチも感嘆していた。
クラブチーム設立の際に悩んでいた際には、FAMILY TENTH TOKYO時代の先輩でもある岸哲也さん(京北高校~青山学院~大和証券などでプレーし、現在もneoうめやで活躍)からの「お前みたいなヘボが教えないで、誰が教えるんだ!今まで俺がお前に教えてきた事があるだろう!」という激に奮起したという経緯もある。岸哲也さん以外にも、社会人クラブチーム時代の競技仲間、先輩・後輩の繋がりは、現在でもチームの活動を充実させるうえで非常に大きな支えになっているという。
また、特定非営利活動法人静岡エスアカデミア・スポーツクラブでは、同チームのスタッフも数多く関わり、WJBLシャンソン・Vマジックアカデミー、バスケットボールスクールのアカデミーの主催団体として、幅広く競技環境の創出に努めている。
Shizuoka Swagga ballersのHP
同FBページ
女子チーム
特定非営利活動法人静岡エスアカデミア・スポーツクラブ
JBLシャンソン・Vマジックアカデミー開校について

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