埼玉ブロンコス 桝本 純也選手
【埼玉ブロンコス選手紹介 -4- 】
オフィシャルウェアサプライヤー契約中の埼玉ブロンコスについて、同チームの応
援番組を放映中の「J:COMチャンネル ブロンコスBEAT!!!インタビュアー番組MC 滝
沢ななえ」との連携企画として、過去の放送分より埼玉ブロンコスの選手紹介を行い
ます。
第4弾は桝本 純也選手です。
J:COMチャンネル ブロンコスBEAT!!!内、桝本 純也選手のインタビューより抜粋
(interviewer 滝沢ななえ)
――バスケを始めたきっかけについて
中学校入学時よりバスケを始めました。3兄弟の末っ子なんですが、一番上の兄の影響
です。大学は大阪体育大学に進学しました。体育の教員、バスケットボールの指導者に
なる事を目指していたので、勉学にしっかりと励み、その後に部活動と言うような感覚
でした。
(文武両道ですか?と聴かれて)
文武両道?かと言われると分かりませんが、無事に卒業できたので、そういっても
差支えは無いのかもしれません。
――体育大学だと上下関係が厳しいのでは?
確かに厳しいかもしれません。ですが、僕自身、人懐っこい性格なので、年上の方にも
タメ口で話すのを許されるような、そんなキャラクターでした。それは、今、ブロンコ
スでもそうさせてもらっています。
――下地さんの指導について
表でも裏でも誉められないというか、自分はいつも怒られています。ですが、熱心な
指導をして頂いているので有難いです。教えて頂いている内容を一番に遂行できるよう
にし、ゲームで表現したい。
怒られる事がほとんどですが、悔しいという気持ちを上手く向き合って、次に繫げられる
ように努力したい。
――桝本選手は、クールだという評判ですが、、、
クールではないです(笑)ただ、人見知りなので、クールに見えるだけかもしれません。
関西人の血が流れているので、練習後など、盛り上がりが必要な場面ではふざけたりし
て、チームを盛り上がるように、ふざけています。
流石に、こういうインタビューなどでふざける事は出来ないですが、人見知りではない
です。
――ブースターの方へメッセージをお願いします。
いつも沢山の応援をありがとうございます。
連敗中の中も、最後まで応援を頂いて感謝しています。
ここから巻き返していき、プレイオフに進出できるように頑張りたいです。
――ありがとうございました。
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桝本 純也(ますもと じゅんや)
1988年7月25日
兵庫県出身
神戸市立西落合中学校~神戸市立科学技術高等学校~大阪体育大学
大学卒業後、ライジング福岡、大分ヒートデビルズ、宮崎シャイニングサン
ズの九州3球団トライアウトを経てトライアウトを経て、ライジング福岡に入
団。プロ選手としての第一歩を踏み出す。
2012-13年シーズンはライジング福岡の選手として有明コロシアムでのファイ
ナルズを経験。見事、準優勝に輝く。自身としては、竹野明倫、仲西淳、加納
督大、石谷聡らの日本人選手、及び、レジー・ウォーレン、ジュリアス・アシュビー
らからプレイングタイムを奪うまでには至らず、リーグ通算で104分出場40得
点に終わる。
埼玉ブロンコスに移籍した2013-14年シーズンでは、716分出場、227得点、
62アシストと、チームとしては勝ち星が付いてこずに苦しんだものの、全ての
項目で前年度の数倍以上の戦績を残した。
主力の座を掴んだ今シーズン、現時点(2/26現在)で既に1097分出場、288
得点を挙げ、昨季を上回る数字を挙げている。永田晃司、佐々木優希らの日本
人選手共にチームを代表する選手として活躍中。
大阪体育学生時代には、2011年関西学生バスケットボール選手権でベスト4入り
し、優秀選手賞を受賞した実績も誇る。果敢にゴールへとアタックをし、得点を
もぎ取る気迫あるプレーが持ち味。