西田辰巳氏によるクリニックレポート-8-

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【西田辰巳氏クリニックレポート -8-】

栗橋北彩高校バスケット部を対象にクリニックが開催された日の夜、同会場に
て、近隣のバスケットボール部のコーチ、及び、社会人バスケットボールプレ
イヤーを対象とした「コーチクリニック」が開催しました。

映像資料を中心に、マークマンに仕掛ける際の駆け引きや判断材料や考え方、
また、米国でのバスケットボールアカデミーECBAでの指導内容の映像を中心
に、「米国に日本人が挑戦するには何が必要で、どのような指導が求められる
か?」という揺るがない一つのテーマに沿って、実例をもとに、様々なアイデ
アや提案が語られました。

それぞれの指導現場では、バスケットボールチームに求められるもの(特に、部
活動の場合)や、バスケットボールのスタイルも様々ですが、今までの時間とは
違う判断基準から編集された映像、語られる言葉は、参加者の方々のそれぞれの
プレイグラウンド、指導の現場に新しい刺激、発想を与える内容になりました。

クリニック終了後には、終電の時間が迫るまで、同クリニックに
参加していた在京bjリーグチームのヘッドコーチ、別チームのアシスタント
コーチ、クリニックのサポート講師である塚原たくま氏も交え、体育教官室にて
教員やコーチの方、またバスケットボールの漫画を執筆中のプロの漫画家によ
り、指導談義や、バスケットボールに付随する様々な話題で意見交換が交わされ
ました。埼玉県北部の久喜市より、都心へと変える人が多かった為、終電の時間
が早い時間になってしまったことが悔やまれている方も多数。

今回のクリニックをもちまして、2013年1発目のクリニックは終了。昨年11月から
数え、これまでに5回開催、150名以上の方が参加して下さりました。

次回は、3月上旬、4月上旬に来日・上京予定です。既に山梨県、岩手県などでの
開催候補地も決まりつつあります。是非、一度、西田辰巳氏が学んできたこと、見
てきたことを、皆様の競技やご指導にお役立て下さい。

 

■関東地区での西田辰巳(及びJBA熊本・愛媛などの協力)によるクリニックの
実施回数及び述べ参加者■


第1回 埼玉県ふじみ野市(2012年11月25日) 25人
第2回 埼玉県川口市(2012年11月28日) 35人
第3回 埼玉県越谷市(2013年1月19日)  37人
第4回 埼玉県久喜市(2013年1月22日)  40人
第5回 埼玉県久喜市(2013年1月22日)  17人

合計  154人

主管:IBL japan,JBA熊本・愛媛、UPSET
協力:TORNADOESスクール埼玉校
BRUINS・REDS
越谷市バスケットボール連盟
埼玉県立栗橋北彩高校

問い合わせ先:株式会社UPSET 片岡秀一
       kataoka@upset-emg.com

 

 

 

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