埼玉ブロンコス プレシーズンマッチ
【埼玉ブロンコス プレシーズンマッチ】
埼玉ブロンコスと群馬クレインサンダースのプレシーズンマッチが
北本市体育センターで開催されました。
ブロンコスの選手やコーチによるクリニックで北本市との交流がス
タートし、球団と北本市とで信頼関係を構築。会場となった北本市
体育センターの指定管理団体でもある「毎日・首都圏・北本共同事
業体」が主催となり、協力として埼玉ブロンコス、毎日興業株式会
社様とで連係を取り、開催されました。
今回が初の北本市開催となったようで、待望のプロバスケットボール
の試合だったのかも知れません。地元の小中高生から大人まで、会場
は大満員となりました。
メインゲームの前には、地元である北本市の成人バスケットボール
チームによるエキシビジョンマッチ、ダンスチームの演技なども催
され、会場の熱気が高まります。
そして、メインゲームの直前の時間帯を利用して、弊社が今シーズン
も埼玉ブロンコス様のオフィシャルウェアサプライヤーとしてサポート
させて頂く事を発表させていただき、弊社代表が挨拶を行いました。
bjリーグ発足時のチームとして、10年年目の節目となる今期は、より
勇敢に、力強く、戦う集団を象徴する迷彩を採用。そして、迷彩のベース
デザインはホームタウンである埼玉県の形をなしています。
残念ながら、この試合は、NBAダラスマーベリックスなどでもアシスタント
コーチの経験を持ち、今期よりHCに就任されたCharlie Parkerさんが率い、
また、2014年シーズンまでNBAでプレイされていたMelvin Elyなどの活躍も
有り、勝ち星を挙げる事は叶いませんでした。ですが、最後まで諦めない
姿勢に観客からも多くの拍手が送られました。試合終了間際、前線での
スティールから永田晃司選手が3Pを決めた瞬間には、会場中が歓声に包まれ
ました。
また、試合後の挨拶では、今期より就任された下地HCより会場のブースター
に対して決意表明が語られました。
プロ選手である前に、まずは人として、あるべき姿を妥協せずに徹底的に
選手に要求していく。妥協しない。僕の指導や考え方が甘いと感じたら、
ブースターの皆様が私に檄を飛ばし、要求して欲しい。
(正確な文字起こしではなく、あくまでも筆者の解釈です)
新体制でシーズンに挑戦する埼玉ブロンコスに、是非、ご期待下さい。
今シーズンも、弊社ウェア共々、宜しくお願い致します。