Mark Burton氏による横須賀基地キャンプ
【Mark Burton氏による米軍横須賀基地内バスケットボールクリニック】
2014年6月まで在日米軍横田基地を拠点としてバスケットボールを通じて日米の
青少年育成に尽力されていたMark Burton氏。現在は米国ソルトレイク州ユタを
拠点として、バスケットボールの普及、選手の育成活動に取り組んでいます。
今月末、6月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間、米軍横須賀基地内
にてバスケットボールキャンプを企画中です。
詳しくは、Mark Burton氏も共同代表とHCを務めるWSBA内の告知ページなどをご参照
下さい。応募の締め切りは、2015年6月14日(日)24時迄です。
申込フォームはこちらより。
また、本イベントの運営/管理をされているWSBAのサイト内でのイベント告知記事は下記より。
その他、最新情報はこちらより
World Star Basketball Academy
※本イベントには最少執行人数がございます。最少執行人数に満たない場合について、イベント
クローズの可能性もございます。その際には、振込手数料を含めない全額を事務局より返金します。
<講師紹介>
Mark Burton氏
日本在住時代の活動について
ゴールドスタンダード・ラボ内
日米の懸け橋に ①、②
本人への簡易インタビュー
(WSBA内の投稿より転載)
「Mark Victor Burton」-
1961年4月1日シカゴ生まれ
・出身校は?
Corliss high school (コーリス高校)
Trinity Collage(トリニティ大学)
・現役時代のポジションは?
Point Guard
プレイスタイルは、パスを回すのが得意で
チームメイトからは「Speedy」と呼ばれていたよ。
・学生時代は?
After high school I first went to Texas to play at a college called Wiley College. I really hated it there because I was homesick. It was my first time away from home and it was a really small Southern town. I left after my first year and went to a college called Trinity College where I played for the next three years.
本当に学業との両立は大変だった…
毎日、高校の練習は3時間、
オフシーズンは学校から帰ると
友達や兄たちとバスケ三昧、
高校を卒業した後、大学までの間、
テキサスのワイナリーカレッジでバスケをしていたんだ、
あそこは本当に嫌いで、ホームシックにかかったよ。
故郷のシカゴを始めて離れた時だったし、
すごく小さなサウスの町だったからね。
1年そこに居て、2年目からはイリノイ州に戻って
トリニティカレッジに通ってバスケをプレイしていた。
・コーチングをどこで勉強したの?
I began coaching when I was in the Navy. I used the coaching style of my High School Coach because he developed many top rated college and a few players left and later became professional players such as my best friend Darrell Walker. I thought that my High School coach’s coaching style and training style was close to an NBA style. He always told me that I what’d high basketball IQ and would be a wonderful coach.
僕が、コーチを始めてやったのは
ネイビー(海軍)の時だった。
いつも自分の高校のコーチのスタイルを真似していたよ。
なぜならコーチはたくさんの大学で
トップ選手たちを成長させてきたし、
大学を卒業した後にNBA選手になった
僕の高校の親友Darrell Walker(ダリル・ウォーカー)も
そのコーチの教え子だったからだ。
僕の高校のコーチのトレーニングスタイル、
コーチングスタイルは、NBAのスタイルに近かったと思う。
コーチはいつも僕にバスケのIQが高いとか、
僕が素晴らしいコーチになるだろうと
期待して話してくれていたね。
・どの選手が、今までトレーニングした中で一番?
It is Mark of course because I watched him grow into the game and believe he will be a Pro someday. I have trained some great players, but many have come and gone, I have had Mark for a long time, like building something and watching it become something special.
それはもちろん息子のマークだね。
僕がトレーニングしあらゆるゲームの中でも
どんどん飛躍していく息子を見てきたし、
いつかプロのバスケット選手になるだろうと
信じて疑っていないからね。
何人かもすごく良い選手達もいたよ。
他にも才能はあったけど
トレーニングをしに来たり来なかったり…
そんな子もいたね。
息子のマークは小さい頃から
ずっとトレーニングしてきて、
素晴らしく成長したのを見てきたんだ。
親としての贔屓目を除いても
素晴らしい選手だということは
彼の今いるポジション(州選抜)や
そのプレーを見て貰えればすぐワカルよ。
・コーチとしてのキャリア、戦績は?
My career record is 377-62, had some great teams over the years and some great players.
僕のコーチ人生での記録は、377勝-62敗だね。
(勝率85.9%)
素晴らしいチームと素晴らしいプレイヤーに恵まれたよ。
・コーチをする上でのチームへの考えは?
My thought is always to develop my players basketball talent, but also the most important thing is to develop them to become men.
僕の考えは、
いつもプレイヤーの能力を成長させる事だ、
しかし一番に大切な事は、
彼らプレイヤーを男に成長させる事なんだ。
※一番の教え子であるというMark氏のご子息のプレー動画。
・16歳(当時)のプレー動画。AND1による米軍基地内ツアー時のゲームより。
・ラスベガスでの州選抜キャンプの模様。
(参考)
Mark Burton氏、WSBAの協力の元、2014年以来、ジュニア世代から社会人世代まで
交流戦などを実施してバスケットボールを通じた日米の交流活動を推進しています。
米国のバスケキャンプ参加希望者を募るトライアウト
トライアウトレポート
日米の指導哲学の一部に触れるコーチ研修会
ジュニア世代による交流戦 レポート1 (Rising-K)
ジュニア世代による交流戦 レポート2 (Shizuoka Swagga ballers)
社会人クラブチームと横田米軍バスケチームとの練習試合
宮城クラブ(埼玉県クラブ連盟所属)
韮崎スピリッツ(山梨県クラブ連盟所属)